潰れた記念Blog

普通に買うと、2行のは500円くらい。ヘッダピン&ソケットまで付いて200円、40桁もあって超お得感ｗｗｗ
しかし、デカすぎて使い辛いに違いない。

もう１つは、本当にお得な物件。

100円/枚の紙エポ基板。やばい、ネコまっしぐらな感じ。


反ってるから100円、だそうで。長辺と同じ向きに大きめのICを実装しない用途には十分使える。
このユニバーサル基板は250円するAの小タイプ(138x95mm)と同じで、ハンダレベラまでしてあるのでマジお得。

何れ何かに使うんだから、もっと買えばよかったと後悔。

おおーーー、差し込むところの太さが同じじゃねーの？？


ピッタリすぎる、なにこれ？

2011/09/17 11:34:45
コテ先ピッタリだった。そういえばそうかもと思い当たる節が…

これに合うコテ先が無いか調べるとCS-30は既に廃盤になっていて、後継はCS-31になっていてページの一番下にコテ先が載っている。これを見て完全に思い出した！

買った当時、ちょっと細いかなーと思ってヒロセテクニカルの2階で太目（ってもφ0.05だけ太い）のを買って交換していた。だから、このコテ先が手元にある。これが、始めから付いていた標準コテ先だ。


このハンダコテを使ってる理由は、軽いからに尽きる（ヒーターとグリップの固定方法がイマイチだけど）。

軽いハンダコテと言えば、一時期、ANTEXを使っていた。軽いんだけどコードが太く重く硬くてダメだった。ハンダコテが引っ張られる感じがあって、終始コードの取回しを気にしながら作業しなければならず、気疲れするハンダコテだ。

AVRライタを作るきっかけになったのが、赤外線リモコン式のインターバルタイマー。

  D90で国際宇宙ステーションや星を撮影する際に、いちいち赤外線リモコンをカメラの前で持ってボタンを押しまくるという行為、冬場は死ねる・・・せめて背面にもリモコン受光部があれば・・・それ以前に、インターバル撮影の機能ぐらい付いててもいいんじゃないの、機能全てがマイコン制御のデジカメなんだから。

D90で使えるインターバルタイマー、有線式は非常に高価だったり入手が難しかったりで、同じ悩みの人がいないかググったら、ありました！

こちら↓
Nikon用赤外線リモコンインターバルタイマーの製作

トップページはこちら↓
たま～に活動する自称天文趣味人

  個人的に欲しかった仕様は、「指定した露光時間を(止めるまで)無限に撮影し続ける」という非常に単純なもので、これはロータリースイッチで各種パラメータが設定できる仕様になっています。
オーバースペックなうえに、ロータリースイッチが高価なので、間隔と回数は固定にしようかとも思いましたが、再現性等も考えて、そのまま同じ回路で製作することにしました。


  オリジナルとの相違点は、ロータリースイッチの向きと、手持ちの抵抗を用いたため赤外線LEDの電流制限抵抗が75Ωになったこと。75Ωはちょっとどうかなと思い、後から並列接続出来るように基板に余裕を持たせました。が、電源電圧が2.4VでもCCDカメラで赤外線の具合を見るとしっかりと見えていて、実際にカメラを動かせています。
離れた位置からでは光量不足だと思われますが、レンズにくくり付けて使う予定なので、このままにしました。

  ケースには、ダイソーでL字フックが入っているケースを用いています(中身のフックはいらないから、このケースだけで売ってくれって感じ・・・)

ケースに入れてしまうと、かなり大きな穴を開けないと軸の細いロータリースイッチの操作が困難になるので、とりあえずはスタートスイッチのみ操作できるようにしてあります。

この製作でロータリースイッチを秋月電子で購入した時にはツマミが付属してこなかったのですが、4月10日の時点ではツマミが付属します・・・ツマミだけ欲しいな・・・

プリンタポート用のと同様に、手持ちの部品で何とかしよう・・・なるべく安く上げたい(そもそも、この考えが甘い)・・・普通は何とかならないんだけど、死蔵パーツが結構ある・・・

いつかLEDのドライバにと考えてと買ってあったHC541が使える・・・か。


オリジナルでは1回路ごとにイネーブルに出来るHC125ですが、このHC541は全8回路まとめてなので通信ケーブルとしては使えなくなります。が、目的は書き込む事なので、通信は出来なくて良いのです(と、自分に言い聞かせる

そして、これまでの失敗を踏まえて回路を製作した結果・・・

これでうまくいったらRS-232C側を25ピンコネクタにするつもりで少しスペースを確保し、ISP側もいずれは6ピンヘッダにしたい。まずは動かす事が最優先で、耐久性は無視。


と、これが完成した後に、秋月で買ったと思われる5個100円のHC367が出てきた・・・ゲートのイネーブルが4+2の構成だから通信ケーブルに出来るし、この方が安くないか・・・HC541の方が配線が楽だからよしとしよう。


そして、無事にこの回路で書き込むことが出来ました。

実際、沢山入ってる。しかし、長いワイヤは使わないな・・・

切って使えばよいのか、いま気づいた。

でんし研のAVR書き込み器。もっと早く見つけるべきだった、全然動かないプリンタポート接続AVRライタでハマっていた時に・・・

現在は、RS-232Cに接続するAVRライタを作って書き込んでいますが、この方が便利そうなので試してみました。

この基板、素のままでは使いづらいのでUSBコネクタ、ポリスイッチ、連結ソケットを取り付け、ブレッドボードで動かしてみます。

配線が・・・とんでもないくらいに・・・雑です・・・が、動きました。抵抗に見えるものは、全て0Ω抵抗です(ブレッドボード用ジャンパを持ってないので

AVR Studioを起動してみます。

"Read Signature"を実行したところです。

この後、適当なHEXファイルを書き込み、読み出しも正常にできました。

ただし、これを使用してISPする場合にはターゲットが5Vに耐えられないといかんわけで。

HT7733Aを使った白色LED点灯回路の例。

回路はデータシートの通り。

ブレッドボードは250円のEIC-801(やおいｗ
コンデンサが積層セラミック100μF、コイルが47μH、ショットキーバリアダイオードに1S2。

アルカリ電池なんか電源にしているけど、ステップアップコンバータ式LED懐中電灯で使い切った開放電圧が0.97Vのゴミです。

こんな電池でも、まだまだ使える。HT7733A恐るべし。0.7Vまで行けるのか。

使用した白色LEDは、秋月電子で販売している超高輝度5mm30cd15°で、光が強力過ぎて直視できない。LEDで電流を見ると約4.7mA、電池の側で計測すると約19mA。


入力側のコンデンサは要らないんじゃないの？と抜いてみる。

入力側の100μFが無くても見た目には影響が無い・・・そういうものだな。



ちなみに、出力側のを外すと暗くなりますが点灯はします。


つぎに、出力側のコンデンサを変えてみる。

電解コンデンサで100μF。見た感じ、同じように点灯。


エスカレートして、470μF。変わらない・・・いやまて、こんなのデカくてダメだw


誰でも持ってるパスコンの定番、積層セラミック0.1μF！
ん？積層セラミック100μFとの差が見た目で分からん・・・
この後、22pFや0.01μFも試しましたが、コンデンサ無しに近い状況。



最後にダイオードを変えてみる。これも定番、1S1587(1588じゃなくてごめんね
1S2と比べるとちょっと暗くなったのが分かる。しかし、比較しないと分からない程度。

おっと、ここまできて思い出した。0.22Fでも試せばよかったと・・・

  以前に秋月で買ってあったHT7733Aを使いたい、そしてなるべくラクしたい。そこでこのLEDユニットを使うことにした。これならLEDの放熱も大丈夫だろう。しかし、このユニットはこのままでは3.3Vで点灯できないため、パターンをカットして3回路に分離することで対応させる。なので、同じ点灯回路を3つ作ります。

まず1回路だけ実装。

ヘッド内に収まるように、さらには専用レンズと干渉しないように実装する。


単三電池2本を接続してテストする。

うぉっ、まぶしっ・・・かなり・・・目が・・・

照射パターンが広くて、斜めから見ていても残像残りまくりですよ。

この明るさ、正面からの直視はヤバい感じがする。電池1本にしても充分明るい。


3回路分を実装。

  なんと、ここで問題発生。あろうことか部品が足りない。手元にショットキーバリアダイオードが2本しか残ってなかった。

  引き出しの中を掘り進んだら、他ので余ったのを発見した。なので、1回路だけダイオードが異なっている。上の写真だと、右の回路だけ1S3になっている。


専用レンズを載せて、回路と干渉していないことを確認。

  余裕で避けて実装しているつもりだったが、レンズに膨らみがあってギリギリ。

電源周りを配線。

マグライトとの結合部。電球を1個潰して作る。


マグライトに入れるとこんな具合。


前カバーをした状態。


で、点灯させてみると・・・

これは・・・光の暴力ともいえる明るさ。

  電流値を測定すると、流石に点灯回路出力の直結は全く省電力になってなかった。試しに100mほど離れた鉄塔の頭頂部を照らすと、光が当たっているのが良く分かる。こんなに強力な必要はない。最終的には電流制限抵抗を入れた。


赤フィルター入りで点灯・・・点灯してんだかどうだか分かり辛い写真だ。


  あと、点灯に必要な電池は2本なので、ラップの芯でスペーサを作った。これを電池と電池の間に挟み込む。

  この改造ではDC-DCコンバータを用いているので、電池1本でも点灯する。さらには、LED化で安いマンガン電池での点灯でも十分な明るさが得られる。所期の目的は達成できた。

秋月電子でMacintoshの内蔵バッテリー同等品のリチウム電池を買ってきた。
1個200円とかマジ激安。Mac専門店、konozama、ヨドでは800～1,200円程する。



ちょっと、マイナス電極の処理が違う。簡単に言うと、粗いヘアライン加工。
ヤスリみたいなザラザラ感、安っぽい。昔の安マンガン電池がこんなのだった気がする。

何はともあれ、これでCR2を押し込んだり、同じ電圧のリード付き電池をハンダ付けをしなくて済む。
あと、PowerMacintoshのCPUクーラにと思ってファンを買ったのだが、どうやら超高回転タイプっぽい…

久しぶりにバイクで秋月まで行ったんだけど、曇るのが早くて寒かった…

秋葉原じゃないよ、八潮だよ。秋葉原だったら超混んでる時間帯でも空いててイイ！！

今度行くときはすぐ近くの蕉風庵巴屋とモンテールの工場直売所に寄りたい。工場直売めぐりするかな…