2011年11月07日
SB-400をもう少し便利にしたい
ニコンの場合、スピードライトと呼んでいる外付けフラッシュ。そのSB-400の件。
「18-105VRレンズキット」よりも安くなっていたため衝動買いした「アニバーサリーキット」に含まれている、オマケちっくな雰囲気を醸すスピードライトなのだが、手軽にバウンスも出来て意外と便利なのだ。
これを、スレーブユニットとして使用出来ないものか考えている。
「18-105VRレンズキット」よりも安くなっていたため衝動買いした「アニバーサリーキット」に含まれている、オマケちっくな雰囲気を醸すスピードライトなのだが、手軽にバウンスも出来て意外と便利なのだ。
これを、スレーブユニットとして使用出来ないものか考えている。
真ん中がX接点という箇所。簡単なフラッシュの場合「X接点を周囲の金属部(グラウンド)に接続すると発光」らしいのだけど、このSB-400では何の反応もなく他の接点もどうにかしないといけないようで・・・
各接点は、半押しタイマーに合わせて電圧が変化している。単純に電圧の変化だけでいいのであれば、スピードライト側の端子へ同様の電圧を掛ければスレーブとして動かせるかもしれない。ちなみに、D50とD90で右手前の接点の挙動が異なっているが、実使用上は関係ないレベルなのだろう。
フラッシュ内部で簡単に仕様変更できるようになってないか、開けてみた。特に・・・これ以上の分解は怖くてできない。
ついでに、フラッシュ撮影をした時の比較。
室内で普通に撮ったもの。フラッシュ無し。
暗い影のある雰囲気もあり、これはこれでいいか・・・
フラッシュを普通に発光させて撮影。
強烈な光でインパクトがあり、ぼけ具合が動きのブレにも見えて、これはこれでいいかも・・・
バウンスさせて撮影したもの。妙にソフトなジード・・・
「お忙しいところ誠に申し訳ありませんが、殺させて頂きますのでよろしくお願いします。」
バウンスでの撮影は「モデルを選ぶ」という事が、大変よく分かりました・・・