四日市とんてき懲りずにメータパネルもLED化

2011年10月14日

ウェッジ球もLEDに

他の事で使う予定だった白色LEDが20個ほど余ってしまい、用途がないものかと考えていた。

そして、14年物のバイクには4個のウェッジ球が使われてい、これらをLEDにしてみよう。ほとんどスポット配光のLEDだけど、インジケータなら見る方からもほとんど正面だし、拡散させるレンズ越しになるから大丈夫だろう、と。

01
余り基板を切り出してウェッジ球と並べて見る。ウェッジ球の電極部分が、基板と同じような厚みだったので楽に作れそう。



02
すぐに完成。逆電圧がちょっと不安だったのと、1kΩだけだと目に悪い明るさだったのでもう少し電流値を下げる目的でダイオードを入れました。

実測で約8.3mA、約99.6mW。しかし、まだまだ、目に悪い明るさ・・・拡散キャップを付ければ少し緩和されます。

そして、これを挿し込むだけ!のはずが・・・全然、挿し込めないw


03
基板部分の横幅が有り過ぎて削る破目に。やすりでゴリゴリ。紙エポ基板で助かった。当初はガラエポで作るつもりだった。

交換してみて・・・
  • やはりメータパネルの照明はダメだった。拡散キャップを付けても、ココだけはAC点灯で半波整流になるため、暗くなるのは想定していた。ケミコンを付ける(この回路じゃダイオード向き替えないとダメ)とか、全波整流回路を構成(めんどくさい)とか考えたものの、電球のままでいいか・・・1.7Wだ。
  • やはり、青みのある色に変わる。黄色に見えていたウィンカーインジケータは黄緑色に。
  • ニュートラルインジケータはギア入ってるときに薄っすらチラつく。街灯のない夜道だと気づく程度。電磁誘導かな。


nmi0066h at 22:47│Comments(0)TrackBack(0) 日々のできごと 

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