100円のSDカードリーダーMacintosh LC475の再起動

2009年11月01日

Macintosh LC475の中身

NameLC475
これにNetBSD5.0を入れる。
現状は漢字Talk7.5のブート後、NetBSD1.6をロードして自動起動するようになっている。



LC475中
中身。最早、当時のハードに詳しくない人には意味が分からない構成。

ハードディスクはIBM DORS-32160のApple版。別にApple版である必要は無いのだが
たまたま中古で売られていたものが林檎入りだった。確か、通常版とは若干ブロック数が異なっていた。
VRAMは512MB×2で、NetBSDじゃ宝の持ち腐れか。
メモリはオンボード4MB+SIMM 64MBの合計68MB。このSIMMが一番高かったと思う。
あとは500円や1000円だったはず、LC475本体もSIMMより安かった。
MPUには、ロジックボードの壊れたCentris650からXC68040を引っこ抜いて挿している。
定番改造ともいえる裏面のジャンパをいじって33MHzと、J18を挿してQuadra605モドキにしてある。
バックアップバッテリには、電圧(3.6V)が同じものを秋月で購入してハンダ付け…
今なら、3VのCR2を押し込むよりも秋月でコレを買うのがベスト。まさにこの電池!!
こんな値段で売ったら、互換電池をボッタ価格で販売している業者が困らないかw


NIC部品面
LANカード。これを、LC475のPDSに挿す。
ROMの横にあるジャンパで、10BASE2か10BASE-Tを選べるようになっている。

さしたところ
このように裏返して挿し込むのだが、コネクタでしか支持していない強引な取り付け方法。
これには、当然のように問題がある。

NIC
パルストランスに挟まれた、中央の黄色いヤツ。頭がちょっとシルバーになっている。

けみこん
コネクタから離れたロジックボード上のパーツと干渉してC150がクラッシュしている…

nmi0066h at 20:43│Comments(1)TrackBack(0) 日々のできごと 

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この記事へのコメント

1. Posted by Giuseppe Zanotti On Sale   2014年09月30日 17:47
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